女性用バイアグラの効果

2007年から2013年にかけて行われた臨床試験によれば、性的興奮障害(不感症とか冷感症というものです)と診断された女性に、女性用バイアグラを処方したところ、性的興奮のレベルが上がり、オーガズムに達する割合が増えています。

効果があった女性は、バイアグラを飲む前は、下腹部周辺の血行が悪く、バルトリン腺液(愛液)が少ない状態でしたが、飲んだ後は、血行が良くなり、性感高まって、よく濡れるようになりました。

一方で、心理的要因、または感情的な要因で、性欲のない女性には効果がありませんでした。

この臨床試験で、女性用バイアグラを飲んで効果があるのは、おおよそ60%と推定されています。

【 参考書 】
女性用バイアグラの本


勃起不全の男性がバイアグラを飲んで効果があるのは80%程度ですので、有効率は2割ほど落ちることになります。


 

女性用バイアグラの作用(はたらき)

女性用バイアグラの薬効成分「シルデナフィルクエン酸塩」は、PDE-5という酵素の働きを阻害する働きがあります。

性的刺激を受けると、血液中の一酸化窒素(NO)が増え、それを元に血管を広げるcGMPという物質が生成されますが、PDE-5がcGMPを分解してしまいます。シルデナフィルクエン酸塩を摂取することで、cGMPがじゅうぶんに働いて、血管を広げて血流を良くします。

女性用バイアグラで血流が良くなると…

女性の下腹部周辺の血流が増えることで、神経が敏感になります。(反対にうっ血しているところは感じにくいです)

そのため、女性はいつも以上に感じやすくなり、イキやすくなります。 また、感じることで、バルトリン腺粘液(愛液)がたくさん出るようになり、性交もスムーズになります。

女性バイアグラは直接メンタル面には作用しない

女性バイアグラは、性感や性機能は高めます。でも、自然の性衝動や性欲を増すものではありません。血のめぐりを良くして血流を増やすだけの薬です。

したがって、心理的な要因でエッチをしたくない人、エッチができない人には効果は期待できません。このタイプの人には、カウンセリングや2015年にFDAが認可したフリバンセリン(本来は抗うつ薬)が良いと思われます。


 

女性用バイアグラ 口コミ&体験談

新婚の頃に戻ったみたい

評価:★★★★★

最近は、途中から濡れなくなり、痛くて止めてもらうことが続いて、主人に申し訳なく思っていました。主人の勧めで、恐る恐る「ラブグラ」を飲んでみましたところ、痛みどころか、何度も求めてしまいました。新婚の頃に戻ったみたいです。
副作用ですが、飲んで1時間後くらいに動悸が少ししましたが、その後は気にならなかったです。
(47歳 女性)

ラブグラ


 

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